レーザー加工機とはどのようなものですか?

レーザー光を切削・切断に用いる非接触加工ができるため、刃物等の摩耗や劣化による交換の必要がなく、加工する資材も切削・切断時の接触による変形という心配がない等のメリットがあります。
具体的な加工としては、次の3種類がございます。

①カット
・切断やくり抜き等、素材を断ち切り形を作る加工
②マーキング
・素材の表面を浅く削ることで、元の資材の色との差を活かした表現ができる加工(ガラスやアクリルのサンドブラスト加工等)
③彫刻
・素材の表面を深さを変えて段階的に削ることで、立体感を出す加工